記事を作りながら、ずっと福島や宮城を思っています。

先日は福島に取材に行きました。応援している石巻の女性とはスカイプでお話して、私のほうがエンパワメントされました。

年明けのハイライトは、インフルエンザ。予防接種をしたものの娘と私はかかってしまいました。大人初、もしかして人生初のインフルB型かも。

保育園呼び出しから熱性けいれん対策、検査、病児保育に仕事のリスケジュールで頭下げまくり。私の自宅待機が終わるまで、12日間の体験を記事にしました。


記事をリリースするのに、迷いもありました。私的な生活をかなりぶっちゃけてますから。

でも私は、役立つリアルな情報を出すのがジャーナリストの務めと思っています。今まで、子どもの病気や時短勤務からの退職について、記事でぶっちゃけてきました。

いずれも反響の大きさに驚きました。同じ!ひどい!ってスカッとしてもらえたり、知らない人に知ってもらえたりしたら、ジャーナリスト冥利につきます。

私は医療や労働の取材を長くしています。それに自分自身や娘への取材を加えた、オリジナルスタイルの記事です。

ご意見もたくさんいただきました。

旦那さんが在宅ワークできていいですね!というツイートがありました。1日だけですけどね。

家庭の事情はお見せできませんが、たくさん修羅場がありました。5年以上の子育て修行の末、やっと分担できるようになりました。

今だっていろいろあります。他に頼れる身内がいなくて、人手はママとパパで終わり。綱渡りには違いありません。ただインフルエンザというのはものすごい切札でした。

敬遠していた病児保育室は、ありがたかったです。予約や手続きは大変でしたが、お友達や先生がいてケアもあり、大雪の日の思い出になりました。

自宅仕事中にパソコンが落ちたり、夫と娘がパン教室に行ったりとネタも満載。

私は会社員時代の、子の病気あれこれのトラウマが蘇り、強迫的に連絡しまくりました。実際に心ない人はいるんです。インフルの子を預けて来てるのにキツイことを言われたり、あまりそれを強調しても何だから黙ってようかなと迷ったり。

保育園ママとは、薬や病児保育室について情報交換して、こういうお付き合いも本当に励みになったなとしみじみ。

ラインはグループの共有でも、若い人への電話でも便利でした。

待機期間に仕事もできたし、その後の取材や掲載は無事だったので、産後初めて休めたのは良い体験でした。

愛する保育園ママたちとの飲み会は、無念の病欠。年に一度、最後のママ会。行きたかったな。(なかのかおり)