このたび、個人事務所「Reiメディアプロジェクト」を始めました。

20年勤めた新聞社から独立して1年半、福祉・医療・労働の専門ジャーナリストとして、およそ100本の記事を出してきました。

もちろん、数があればいいのではありません。

このメディアに出したい。影響力もありきちんとした編集者がいる。そんな目標だった媒体に採用され、継続させていただいています。

今は主に、日経電子版、ハフポスト、Yahoo!ニュース、講談社現代ビジネスです。

取材や記事作成の仕事は見えにくいんですよね。ともするとお仕事とは見てもらえず、交通費を自己負担したり、人脈やアイデアを提供した結果、持ち逃げ?ということもありました。

私は今の編集者と信頼関係があるから言えますが、自分がハードルを上げた場合、原稿料と仕事にかかる時間を考えると、ボランティアになる場合もあります。

取材先のフォローも大事ですし、わかりやすさ、影響力などの品質は、経験や努力、人脈を駆使して保つので、本来は仕事として尊重されるものなんです。

知人に言われました。「どんなプロジェクトも予算を取り、交通費や講師料が出るものだよ」。報道のフリーランスも、そのようにきちんと仕事としていく必要があると思います。

私は、記事を企画して採用いただき、取材をお願いして足を運び、書いて直して、編集に撮影や組み付け、校正もする一人新聞社状態で仕事しています。

仕事の評価は厳しいです。ネット社会は、閲覧数やシェアが丸わかり。紙媒体よりもダイレクトに読者さんの反応が出るので、次はこうしようと常にバージョンアップし、ある程度の結果を出せないと次につながらないという緊張感あふれる100本でした。

そうやって地道に作品を生み出す工房のような仕事をしてきて、経理や確定申告も自分でしますから、開業しても内容は同じですね。

講師としても、経験を役立てたいです。

★ネット時代のメディア戦略
★医療・福祉分野のブランディング
★SNSのルール
★記事の作り方
★紙からウェブへ、メディアの変遷
★社会貢献活動とメディア活用法
★働く人のエンパワメント

などがテーマです。

大学や医療の集まりでお話したことはありますが、最近はネット社会に悩む取材先から相談が増えたので、なんとなくのアドバイスでなく、お仕事として情報やアイデアを提供したいと思いました。

私は昔ながらの新聞雑誌作りを20年、経験した上で今はネットメディアの海を泳いでいます。

社会貢献活動も、工夫次第で資金が集まったり知ってもらえたりするので、ポイントをお伝えしたいです。

そうして交流する中で、取材につながる機会も出てきますし、悩んでいる人のもやもやが晴れたり、働く人のエンパワメントになればと思います。

お知らせの場としては、このブログとツイッターを考えています。

ブログのデザインは、会社から独立する際に、ニュース雑誌で活躍するデザイナーが作ってくれました。プロ仕様なので大事にしたいです。

連絡先は整備していきますが、お知り合いならメッセンジャーやメールで、お会いしていない方にはツイッターのダイレクトメッセージをお願いしています。Twitter@kaoritanuki

★「なかのかおり」で検索すると、ツイッターや掲載記事、プロフィールが出てきます。