ついに来ました、娘のインフル。

保育園の小さい子クラスで半分以上の感染と聞いた日に、きゅいんと発熱。

出始めに検査してもわからないんですよね。

熱性けいれん対策は必死にして小児科も行ったけれど、すぐに熱が下がったので検査しないつもりでした。

ところがまた上がり始めたので、小児科は休診で耳鼻科へ。 

朝は大混雑の人気クリニックですが、このときは1時間以内に見てもらえました。そしてA型判定。

昨年、救急でインフル診断されたときは、どうやって薬を飲みいつまで登園停止か、ものものしい用紙を渡されました。それもあって、初めてママはびびりましたよ。薬も嫌がって飲まなかったし。

今回は、耳鼻科の感じいい町医者先生が、処方箋を書いて、○曜日まで休んで下さいと言っただけ。今までした他の病気と比べて熱はしつこくない感じでした。

熱はすぐ下がり、登園停止の期間が持て余します。

100均で買って隠しておいた(見つかるとすぐ使ってしまい、非常時になくなるから)かなドリル、スペシャルな塗り絵、映画のビデオなど駆使しても飽きて、病気でモヤモヤする模様。

ママはリスケジュール、連絡、娘抱っこでパソコン仕事。

引きこもりになるのでご飯のメニューを考え、ふだんはできない手間のかかるロールキャベツを作りおき。 

片づけや家事も。

共倒れを防ぐため、お風呂も寝るときもマスク。加湿器にアロマオイルは気休めで。

看病は何度やっても緊張感があります。たまたま休日にかかっており、小競り合いしながらも夫と交代で仕事しました。

会社勤めをしていたときは、娘の病気が多すぎて大ヒンシュク。 結果、会社を辞めました。

その経緯を日経DUALに書いた記事はこちら。

私のキャリア、どうなっちゃうの? 子どもの病気がこんなに多いなんて知らなかった
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=8667

今も、「あたたかく見守ってもらえれば、慣れた業務を外されなければ、続いたのに」と思いますが、時間きっちりいることが何より大事な日本の会社では難しいでしょうね。

無理を重ね、病気になってしまう社員も少なくなかったので、まさにサバイバル。

自由業も、仕事の内容は自由ではないのです。

会社のカンバンなしで、取材に応じていただくのは一苦労。

アポイントをキャンセルしにくいので、何とか任務完了できて幸運としか言いようがありません。

そして待機期間が終わり、朝一番で娘を連れて耳鼻科へ。

整理券を取り、1時間待って、無事に登園許可をもらいました。

保育園に送り届け、なんだか泣きそう。

肩の力が久しぶりに抜けた。

兄弟姉妹が次々に感染して、大変なママもいます。 それに比べたら、何てことなかったのに…。

ちょっと1日だけ身内に来てもらうのも難しい孤育てママには、子どもの病気はプレッシャーなのです。

高齢者に子どもの病気がうつったら逆に要介護だし、 現実問題として、孫や姪っ子が急に病気になったからといって遠方から駆けつけるのも無理。

子育ては大変なの。だからお互い距離をおきましょう、なんて説明する余裕もないのです。

毎日、綱渡り。

ヘルプを頼めず、共倒れにならずに、乗り切らなきゃいけない。

今回、事前に頼んでいたシッターさんも病児はNGで、キャンセル料を払いました。 急な発熱なのに、理不尽。

会社員時代に入っていた病児保育は、めちゃくちゃ高い上に、けがをさせられてやめたので、今後も入るつもりはありません。

病児保育を頼める人、増えてほしい!

時代の流れを感じたのは、保育園のママたちとのLINEでした。

この病院はどう?とか、症状は?とか、情報交換をして、励ましあったのです。

娘は病気が多すぎたので、各クリニックの特徴や休診日は熟知しているし、救急外来も行きつけだった私。

でもあまり病気をしない子のママは、高熱にびっくりするし、混んでるから違う病院に、ってあせっちゃう。

子だくさんママがアドバイスしてくれて、LINEも便利だなあと思いました。

みんな大人だから、LINEマナーもさっぱりしているという前提でね。

保育園の先生たちも状況を把握したいので、病気のときは経過の電話を入れています。 休み明けにも、こんな感じだった、割と食べられたって、ぐち半分に聞いてもらって。

まだまだ感染が広がっていて、いつもより人数が少ない保育園。

予防接種は賛否ありますが、娘もすぐ熱が下がり、パパママは無事なので、効果はあったのかな。

接種したくないからと、重症化・共倒れするなら、したほうがいいのかなと思ってみたり。

それぞれに判断するしかないですね。

成長しても、避けられない感染と待機期間。

子育ての勉強は続くのでした。(なかのかおり)