またまた、ママの退職シリーズです。


今回の主人公は、3児のママ。中国語が上手で、オシャレが大好き。

だけど「いかにもバリキャリ」みたいな威圧感がない。そこが素敵。

フットワークがいい両親が静岡から駆けつけてくれるし、近所のファミリーサポートさんにうまくお願いしている。ヘルプが充実していて、うらやましいですし、お手本にもなります。

彼女は大企業の管理職でした。長時間労働の職場にズレを感じ、友人に誘われて小さな会社に転職。

仕事のスキルを活かしつつ、趣味でフラメンコを始めたそうで、生き生きしています。

わかるなあ。大企業はいいけれど、アラフォーになると息苦しくなる感じ。会社を辞めてフルタイムじゃないと、ヒマでしょと見られがちだけど、違うんだな。

スキルを活かしつつ、家事や趣味の時間もできると、本当に人としてバランスが取れます。給料は減るけどね。私も実感しています。


私が勤めていた職場は、残業しないと一人前ではありませんでした。子育て中に残業なしの勤務や週4日勤務にすると、満足に働いていない人扱いになり、評価も低いです。

私は結局、得意な仕事、一線の仕事には戻してもらえませんでした。子育て中で夜勤をしていないという理由で、社内公募で採用された企画もつぶされたのです。こうした経緯を書いたシリーズはこちら。http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=8669&n_cid=DUALML01

そういう仕組みでも、子育てに優しい企業とかイクボスとか名乗れるので、矛盾があると思いました。

時短の制度がある素晴らしい会社、、実態は子育てしてみて初めて知りました。「時短にしたら給料も評価も削りに削られて、それまでのスキルは活かせないよ。会社の言う通り働く人と比べて半人前であたりまえでしょ〜」って。

今回の主人公である彼女は、起業が目標だそうで、常に先を見ている。私も、見習いたい!来年から動き出します。(なかのかおり)